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妄想しながら素直になろうよ

第7章 ラッシュで妄想

ツンとした引っ掛かりを軽く弾いてみる。

途端に肩が微かに震え、内海の身体が少し前傾になった。
触れて欲しかった所に、刺さるような刺激を受け、内海はそれとは分からないような吐息をこぼす。


「はぁ・・・っぅ・・」


耳元に息を吹きかけるだけで、切なげに頭を傾げゆるく左右に振る。


「期待してましたよね?いつもより反応がいいですよ。駅に着くまで、ずっとこうしててあげますから」



「やめ、ろって・・・ずっとって・・・・」


コリコリとシャツの上からつまんで転がすと、懇願するように俺を見た。
眉を寄せてゆるく首を振るが、そんな顔逆効果だって早く気がつけばいいのに。

「ぁぅっ・・む、り・・だか・・・らっ、ぅん・・」


「こんなんじゃ足りなくなっちゃいます?」

強く挟んで、尖りの芯にまで刺激を伝える。

「やぁっ・・っぁぅ・・・」

「下は素直ですけどね」


内海の肩越しから下に視線を落とすと、中心が主張を始めズボンの真ん中が膨らんでいた。



「周り、人がいっぱいですもんね。課長声抑えてて下さいよ」

内海はそれに従うように、手を口に当て声がもれないようにうなづいた。
こういうとこ、ほんと可愛い。


シャツのボタンを二つほど外し、そっと手を差し込んだ。
しっとりと吸い付くような肌を堪能し、胸の飾りに指をかける。

左右に押し付けるようにそっと乳首を揺らしてやると、くぐもった息遣いになる。


「課長、ここすごい固くなってる。俺の指跳ね返すくらいですよ」


「ぁ・・っん・・ぃ、ぅな・・・」

「言葉で責められるのも、好きでしょう?」


今度は上下に揺らして、時々爪で先端を軽く引っ掻く。

「やっ!っぁ・・・っふ・・」


これに触れるたびに、身体がピクリとするのが楽しくてたまらない。


「こうやって弾かれるのと・・」

爪の先で先端を捉え、そのままクリクリと転がすようにする。

「こんな風にされるのと、どっちが好きです?」


「っっ!・・やぁっ・・め・・ぅっふ・

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