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カイザー・ロボット

第4章 情熱の赤きロボット

『だって博士が言ってたでしょ?〔ファイヤー・カイザー〕は、〔カイザー・ロボット〕の中で一番強いって!強くて優しいロボットて何だかカッコイイなぁ!』
『ふふっ。確かにそうだな。』
そして帰路に就き、達也は自分の部屋へ戻ると、疲れたのかすぐにベッドに直行し、そのまま眠りについた。
眠っている間、達也は〔ファイヤー・カイザー〕の事で頭がいっぱいだった。
まさか近い将来、自分がパイロットになるとは夢にも思わずに………。

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