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苦しいほど愛してる…

第3章 中学の思い出

としきの家の前…

インターフォンを押そうとすると手が震える…押してはダメっと手が言ってるみたいだ…
でもここでとしきと話さなかったら私のプライドが許さない…

ピーんポーンっ…


??「はい?」

りさ「あの〜りさと申しますら。としきさんはいますか?」

??「としき?あー、前ここに住んでた人ですか?
その人なら引っ越しましたよ」

りさ「えっ?ひっこし…?」

??「はい、いつごろだったなか…
確か…一週間前くらいだったかな」

りさ「……」

??「もしもし?」

りさ「う、そ……」

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