プリンセスを護衛
第37章 白い手紙
結木は冷たい麦茶を出してくれた。
「こんな夜に何かあったんですか?」
「別に大したことじゃないかもしれないんですけど…。ところでミュウは?」
「もう寝てるよ。早寝だから。」
優馬はそうですかと頷き、結木を見た。
そして聞いた。
「結木さん、結木美衣と言う女性をご存じありませんか?」
「何だって!」
「結木美衣という綺麗な女性の方。知っていますか?」
「その人がどうかしたのかい?」
優馬は部室で手紙を見つけたことから女性が結木美衣と名乗ったこと、そして気絶させられたことまでかいつまんで話した。
「こんな夜に何かあったんですか?」
「別に大したことじゃないかもしれないんですけど…。ところでミュウは?」
「もう寝てるよ。早寝だから。」
優馬はそうですかと頷き、結木を見た。
そして聞いた。
「結木さん、結木美衣と言う女性をご存じありませんか?」
「何だって!」
「結木美衣という綺麗な女性の方。知っていますか?」
「その人がどうかしたのかい?」
優馬は部室で手紙を見つけたことから女性が結木美衣と名乗ったこと、そして気絶させられたことまでかいつまんで話した。