プリンセスを護衛
第52章 サイドストーリー 紅葉の栞
多数決の結果、ジャンルは「学園もの」と言うことになったが…
「人数足りなくない?」
放課後の談話室。
放課後とはいえまだ帰らない生徒も多かった。
台本係は優、大地、美憂、圭太という下級生メンバーになった。
3年生3人は来年就活と言う訳でガイダンスとかが多く4人ほど話し合う暇がないのだ。
「誰が何をするかは後で考えるとしてまずはストーリーからだな。」
大地が言い、圭太が言う。
「どこかの高校。不良学生がヒロインに絡んでるところに主人公が現れて助けてもらう。ヒロインは主人公が好きになるが主人公のことが好きな女の子から嫌がらせを受ける。そして…」
「ストップ!」
「人数足りなくない?」
放課後の談話室。
放課後とはいえまだ帰らない生徒も多かった。
台本係は優、大地、美憂、圭太という下級生メンバーになった。
3年生3人は来年就活と言う訳でガイダンスとかが多く4人ほど話し合う暇がないのだ。
「誰が何をするかは後で考えるとしてまずはストーリーからだな。」
大地が言い、圭太が言う。
「どこかの高校。不良学生がヒロインに絡んでるところに主人公が現れて助けてもらう。ヒロインは主人公が好きになるが主人公のことが好きな女の子から嫌がらせを受ける。そして…」
「ストップ!」