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プリンセスを護衛

第61章 2年生の物語

あなたは友達とつるんだ
友人が(×_×)
隣の部屋の紙袋が(>_<)

「!!!」

大樹は部屋を飛び出し、隣の美憂たちの部屋のドアを叩いた。

「水野さん?」

美憂が開けた途端、周りを見回した。

「紙袋は?」

入り口脇の机にさりげなく置かれた黄色い紙袋。

「これか!」

紙袋に入っていた木箱の中にはタイマーがついた黒い物体が入っていた。

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