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私とキミの恋愛事情

第9章 お願いします。

「私を勇くんの彼女さんにしてください///」

そう、これが昨日決めたこと。
私は顔を赤らめながらも必死に言った

すると勇くんは急に私に抱きついてきた。
「え、ちょ、勇くっ…んっ」
私は途中でキスされた。

「ん…っ…んぅ…」

外なのに、甘くて濃厚な舌入りのキス

「勇…んっ…」
「っ… 。愛衣ちゃん、学校サボろ」

そう言って勇くんは私を家に入れた。
その入る前に誰かが見えた気がしたけど、きっと勘違いだろう。


「っ…勇…くん…?」

勇くんは先程私をベットにこさせてから何かを探している。
「ちょっと待っててねー。あ、あったあった♪」
そう言って取り出したのは何かのビデオ。

「えっと…何か見るの?」
「うん。愛衣ちゃんとね」

笑顔で言う勇くんにはドSオーラが混ざっていた気がした。
「愛衣ちゃん、目隠ししまーす」
私は目隠しをされた。
「え、あ、うん?」
よく分からないまま目隠しされ驚いた
いったい何をする気なんだろう。

目隠しされて数分。
勇くんは無言だ。
「あ、あの…勇く…」
勇くん、と言おうとしたときだ。

『あっ…やっ…ん…』
「え?」

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