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エロ県エロ市エロ町7丁目

第1章 初めまして

森多弥生(続き)
ハーフの私の髪をくしでとかしていく。「金髪なんだね。お父さん外国人?」私はこくっと頷いた。そして彼は髪を横にツインテールにしていく。長い長い私の髪の毛は腰まである。「ここは幻、エロ県エロ市エロ町7丁目。僕は迷い混んできて2年。いとこのそのまたいとこのそのお母さんの友達のお父さん。とてもエロかった。おまけに名前は工口(こうぐち)。そいつがここを作ったんだ。服を着ない奴は罰金って言うのを作ったんだけど貴族の男は全く守らなかった。だから貴族の男は着てもいいって法律を書き直した。他にも沢山あるけど一番重要だね。これは。」いつの間にかメイクもしてもらってた。「よしできた。さあおいで」そう言ってまたお姫様だっこしてきた。「これから30分パレードだ。君は何もしゃべんない方がいいかもよ。と言うか喋れないから。…あ、君は何て言うの?」ぱくぱくしながら森多弥生ですと言った。「ふーん。でもそんな名前じゃ怪しまれるよ。外国での名前は?」またもやぱくぱくしてリエルですと言った。「そうか。僕はアレン。お兄ちゃんって呼びな。」黙りこくっていたら「もしかして僕より上?結構小さいから小6くらいかなと思ったけど。僕は高3」と言った。ぱくぱくして高1ですといった。

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