
エロ県エロ市エロ町7丁目
第1章 初めまして
森多弥生、リエル(続き)
「ここに座っててね。」ふかふかで気持ちいいクッションに座る。
「皆のもの!よく聞け!異国からやって来たこの世界で一番可愛い僕の妹、リエルだ。リエルに拍手を送りたまえ!」さすが王子。私に歓声が上がった。相変わらず無表情の私に『リエル様!私たちに笑顔をください!』と口々に言われ、それに気付いたアレンは私をお姫様だっこでニコッとした。思わず私も笑ってしまった。顔中真っ赤の私をそのまま控え室で寝かした。寝るつもりはないが何も言わないアレンを見るととても落ち着いて眠気に襲われる。でもなかなか寝ないから横に寝転がって笑ってみている。それを見るとさっきよりとても、とても落ち着けて眠たくなった。----------------
「ここに座っててね。」ふかふかで気持ちいいクッションに座る。
「皆のもの!よく聞け!異国からやって来たこの世界で一番可愛い僕の妹、リエルだ。リエルに拍手を送りたまえ!」さすが王子。私に歓声が上がった。相変わらず無表情の私に『リエル様!私たちに笑顔をください!』と口々に言われ、それに気付いたアレンは私をお姫様だっこでニコッとした。思わず私も笑ってしまった。顔中真っ赤の私をそのまま控え室で寝かした。寝るつもりはないが何も言わないアレンを見るととても落ち着いて眠気に襲われる。でもなかなか寝ないから横に寝転がって笑ってみている。それを見るとさっきよりとても、とても落ち着けて眠たくなった。----------------
