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はれのちくもり、キスのちXX…

第1章 幼なじみ

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「しゅう…へ…ん…」

真央の声がだんだんとやらしくなってくる。
首筋もだんだんと熱くなっていて、余計に俺をそそる。

…というか俺、何やってんだ!?

はやく、はやくとめないと。
そう思っているのに、体が思い通りに動かない。
もう少し、もう少しだけといっている。

「ん… は…」

真央が吐くやらしい声。
やめてくれ、真央。止まんなくなる…

真央の耳にかぷっと噛み付く。

「あっ修平、耳… ん、」

真央の体がぴくりと動いてかわいい反応を見せる。

「耳っには… お茶、こぼれ…て、ないっ ん…」
「お茶の滴がついてる…」
「そんなこと―」
「黙れって。」

俺は真央の耳を舌で撫でてやる。

「ひゃっ あ…、ん…」

やばい、俺もう駄目だ。
止まんねぇ、止めてやれねぇ…っ

―ばっ

「修、平…?」

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