テキストサイズ

はれのちくもり、キスのちXX…

第1章 幼なじみ

「何みてんだよ。」
「へ!な、何でもないよ!」
「ふーん?」

危ない、見とれてたのがばれるところだった。

「てか真央、なんて格好してんだ。」

あたしは制服を脱いで、キャミソールに短パンというゆったりした格好をしていた。

「だって暑いし服きるの面倒くさい。」
「お前なぁ…襲うぞ。」
「へ!?」
「冗談だ。」

そういうと修平は机の上にあったあたしのお茶を一口のんだ。

「あ、あたしのお茶!」
「ごちそうさん。」
「あたしにもちょうだいよ!」
ぐいっと修平を引っ張ると…

「あ、おい!こぼれる―」


ストーリーメニュー

TOPTOPへ