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俺だけの有害図書

第3章 開花したものとは?…

占い鑑定を終え…十夜の家を目指す俺…


まだ見ぬ女の子か?…それより…近親相姦とはこれ如何に…


あの我が儘で乱暴な姉ちゃんが?…


『涼太…スゴいよ…あんあん…涼太…いくぅ~…』


みたいな事が本当に起きるのか?…もしくは…


妹が?…


『兄貴…あたしの中気持ちいいだろ?…はぁはぁ…もう絶対浮気許さないから…その代わりあたしが毎日兄貴を気持ちよくしてやるから…』


「……」

これはこれで…いい…


最後に…


『涼太…どう三十路の女のオマンコ…はぁんはぁん…小便臭いガキ共とは比べ物にならないだろ…いっぱい母さんの中に出していいんだよ…また母さんの中に帰っておいで涼太…』


ドクン…これは一番ヤバすぎる…妙な背徳感がヤバい…


想像だけで危うく果てる所だった…


ちょっと寄り道…


バタン…コンビニのトイレにて…ジッー…チャックを下ろし息子を確認…ややアウト…カウパーボーイがシクシク…出てるよ…カラカラ…ペーパーでフキフキ…寄りによって母さんで一番興奮するとは…


俺、かなりの変態マザコン気質なのか?…いや、プルプル…俺には十夜が居る…


コンビニで適当に買い物をし…


ヤバい十夜の家に近付くにつれ…俺の将軍様が…


ドンドン自己主張し出した…


早まるな…落ち着け…ドウドウ…そうだ、落ち着け…暴れるのは十夜のベッドの上でだ…


ふぅーつ、遂に…此処が十夜の家の前…


よし押すぞ…


ピンポーン…数秒してガチャ…


すると…


「ああ~何だテメェ?…焼き入れんぞコラァ?…」

見るからに昭和の怖いお兄さんが登場…


十夜ってお兄様が居たのね?…


「あ、あの…お、お兄様…」


「誰がお兄様だ…テメェ、ぶっ殺すぞ…」

ぐぃ…胸ぐら掴まれた…完全に死亡フラグだよな…シクシク…


「助けて~十夜…シクシク…」

「ああ~十夜?…お前もか?…ちゃんと表札確認しろボケ…」

手を離し…表札を指差した…


永塚?…あれれ?…その隣の表札を見た長塚…あった…長の字が違うのね…ややこしい…


「今度…俺んとこ押して見ろ…テメェ、車で市内一周引きずり回すからな…」

バタン…力強くドアを閉めた…こ、怖かった…将軍様も完全にビビり上がり大人しくなってる…


今度は押す前に…ちゃんと確認しないとな…


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