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俺だけの有害図書

第1章 いきなり、脱童貞?

「どうだ?…興奮したか?…」

「す、するか…」

「ふふっ…涼太…遠慮は要らんから…お前がしたいなら…野外だろうが人前だろうが…俺はかまわんぜ…」

ぎゅっと抱きついて来た…と、十夜…お前、本気で俺の事を…


「涼太…ほら、早く…」

「早くって?…何をだ?…」

「愛してるよ、十夜…毎日中●ししてやるからなとか言わないのか?…」

「い、言えるか…そんな事…うぎぎ…十夜ぐるじぃ…」

ミシッミシッ…何て馬鹿力…


「ほーら、早く…十夜ちゃん…明日もタップリ中●ししてひぃーひぃー言わしてやるからなって…」

さ、さっきとセリフが変わってるんだが…


それより、ぐるじぃ…


「涼太…ギロッ…おい、早く言えよ…」

笑顔の後には…いつもの怖い十夜の顔に…


「わ、わかったから…一旦離してくれ…」

ぱぁ…やっと解放された…ぜぇぜぇ…死ぬかと思った…


「涼太…はやくぅー…」

可愛い悪魔め…


「……」

すぅー息を吸い込み…はぁーゆっくり吐き出し…


「と、十夜…愛してるよ…ま、毎日中●ししてやるからな…こ、これでいいだろ?…」

「もう涼太…嬉しすぎて…俺、潮●きそう…なぁ、涼太…激しく手●ンしていいよ…」

こ、コイツは病気なのか?…俺もかなりスケベで二次元やアダルトで数多くの妄想で自己処理してきたが…


なんとも…


まだ、女だからいいが…コイツが野郎のままで…


『おい、涼太…尻貸せ…』


とか…


『おい…サッサと掘れよ…クソボケが…』


とかだったら地獄だろうな…って言うか…地獄だ…



今は…ビクッ…


「な、何かな?…」

「うん?…涼太の事好きすぎて見つめていた…悪いのか?…」

ドキッ…確かに可愛いが…元を知ってる分まだ抵抗が…



でも、慣れって本当に怖いよな…


俺…どんどん…変わっていく自分に気づいたんだ…


登校時…電車の中で…



「はぁんはぁん…涼太ダメだよ…周りに…はぁん…気づかれちゃうよ…」

「大丈夫だって…十夜ちゃん…」

胸も揉みながらの…手●ンで十夜が足腰ガクガクしている…ドア付近だが…隣のおっさんに気づかれた顔真っ赤にしながらわざとらしく…咳払いをした…


「涼太…だめぇ…イっちゃう…俺、イっちゃうよ…んんぅ…」

顔をぐぃっと引き寄せ…キスしながら…十夜をイカせた…


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