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俺だけの有害図書

第3章 開花したものとは?…

「はい、お兄ちゃんのスレ…」

妹が携帯を俺に渡した…


スレタイトル…あたしお兄ちゃん専用肉便器様だけど質問ある?…


「……」

コイツは何がしたいんだ?…最初は中傷ばかりの書き込みだが…徐々に…


『あたしもお姉様のお兄ちゃんにメチャクチャされて妊娠したいです…』


やめとけ…


他にも…


『俺、あっ…じゃなく…ボク…ボクもお姉様のお兄ちゃんに中だしされたり…野外調教されたいです…ボクの事いっぱい可愛いがってください…』


丁寧に画像まで…うっ…可愛い…


「お兄ちゃんもいずれは…唯花とお姉ちゃんの旦那様になるわけです…その前に乱交パーティーと洒落込みたいわけです…」

「意味が分からん…とにかく消せ…ネットに変なスレ立てやがって…」

「お兄ちゃんスレは…みんなワクテカして待ち望んでいます…」

「何がワクテカだ…意味が分からん…」

妹の事がだんだんわかってきた…コイツはもはや人外だ…


俺の知らない所で人を捨てたのだろう…


「お兄ちゃんさえ良ければ…」

ピッピッ…


「この子達とセクロスしたくない?…」

うっ…これは完全なX指定な写メ…


「こんなのどこで…」

「お兄ちゃんを満足させるのが…肉便器の役目です…ニヤリ…」

コイツの笑顔はもはや可愛いを超えた…恐怖だ…


「しかもみんな…指一本入れたことのない真性処女です…みんな、お兄ちゃんに堕ちるの期待して今日も乳首やクリいじりながら…1人悶えて居るのが見えます…あー可哀想にお兄ちゃん早く処女奪ってあげないと…どこぞのDQNのへたれテクで…大事な処女が…」

「……」

コイツ変な宗教にハマってないか?…


「で?…お兄ちゃんのチンポ君は正直者ですが…お兄ちゃんの答えは?…」

「……わ、わかった…でもこれ一回キリだからな…」

俺の事好きと言いながら…ネットで知り合った子とやれとか…矛盾しすぎだろ…


姉ちゃんは…


「あたしを毎日可愛がってくれるなら…今回だけ目を瞑るから…」

「唯花は…当然肉便器お姉様として参加します…」

自分で肉便器って…


それより十夜には、学校ではちゃんといっぱいするから…許してくれ…


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