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俺だけの有害図書

第3章 開花したものとは?…

『次は、興星高校前駅…お降りの方は忘れ物にご注意ください…』


「あ~もう少し涼太と一緒に居たかったな…」

「ひろちゃんって…興星高校だったんだ?…」

「そう…なんなら一緒に行く?…にひぃ…」

「遅刻しちゃうからごめん…」

「わかった…じゃあまたな涼太…」

ちゅっと…軽く唇に触れてきた…そして、電車を降りた…


ヤバい可愛いすぎ…ぷるぷる…ダメだ…俺には十夜が…


でも、興星高校か…女子のスポーツが全国レベルでしかも可愛い子や美人の宝庫と呼ばれる素晴らしい学校だ…もし、合コンで今日の女の子達は興星高校だぞとかなった日には…野郎共のテンションは一気にMAXだろう…


ひろちゃんも何か部活しているのかな?…もわもわ…一瞬ユニフォーム姿でのセックスを想像した…


ヤバいこんな所で…


ちなみに俺の学校は可もなく不可もなく…いわゆる、中途半端なレベルだ…


藤城学園と言うバカチンが通う学校があるが…悔しいがそこと同等くらいの最下層の学校だ…


合コンで白ける学校ワーストを争うらしい…俺は合コンをしたこと無いから噂だけでしか聞いた事がない…


なぜ、白けるかって?…聞くな男女のレベルが低いかららしい…見た目で判断すんなよ…


おっと、もうすぐで着くぞ…


我が母校…へたれな学校…白瀬高等学校へ…


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