テキストサイズ

聖夜に天使は舞い降りて~angel only for me~

第3章 聖なる夜の初体験──♪

ここまで来てしまったら、いくら僕と言えどももう止まる事は出来ない……。


「い、いいの……?」


もう一度確認を取る。


すると彼女は再び小さくコクっと頷いた。


そして僕は彼女の肩に手をかける。


彼女の着ている物は、一枚のキャミソールワンピ……。


肩紐は細くかわいい紐で結ばれている。


僕はそれをゆっくりと解(ほど)いた。


シンと静まり返った部屋にこだまするのは紐の擦れる音と二人だけの息遣い……。


肩紐という引っかかりをなくしたキャミソールは、はらりと床に落ちていった。


すると同時に、彼女の白く透き通るような何ともえっちな裸が僕の前に姿を現す。


それは下着さえも着けていない、本当に生まれたままの姿。


僕の興奮は、……絶頂だった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ