聖夜に天使は舞い降りて~angel only for me~
第3章 聖なる夜の初体験──♪
「あの……、そんなに見ないでください・・・。
恥ずかしいです……」
「あ……あ……」
僕はまた言葉が出なかった。
なにせ生まれて初めて女の人の生(なま)の裸を目にしたのだから……。
それは日焼けなど全く知らないような透き通る白い肌。
少し大きめで形のいいおっぱい。
その先端には申し訳なさそうにぽつんと存在する、ほんのりピンク色をした小さな乳首・・・。
それですら興奮するのに、下に目を移せば幼児体型気味だけどやや引き締まったウエストに緩やかなくびれ。
更にその下には普通大人になっていれば生えているはずの下の毛が、全く生えていなかった……。
つまり、定番のモザイクやジャングルの茂みに邪魔されてない神秘のワレメがくっきりと・・・。
まるでエロゲーで見るような(いや、エロゲーでもお目にかかれないような)体つきが僕の目の前にある。
この光景に、恥ずかしながらも鼻血が噴き出してしまいそうだった。