聖夜に天使は舞い降りて~angel only for me~
第3章 聖なる夜の初体験──♪
「はぁ……、あっ……、んあぁ……。
私の……、おっぱい・・・。いかが……ですか……?」
そのまま揉み続けていると、彼女は僕にそんな事を訊いてきた。
若干答えるのが恥ずかしい質問……。
「す、すごく……、柔らかいよ……。
柔らかくて気持ちいい……。
出来ることなら、ずっと・・・揉んでいたい・・・」
「はぁ・・・んっ……、良かっ・・・たぁ……。
喜んで貰えて・・・、嬉しい……です……」
嬉しい……です……。
返ってきた言葉に気を良くした僕はそのまま飽きる事なく揉み続けた。
「ねぇ、おっぱい揉まれるって、やっぱり嬉しい事なの?」
今度はさっきのお返しに、僕が彼女に訊いてみた。
「───当たり前、です……。
好きな人になら、いつまでも揉んでいて……貰いたいです……。
少なくとも、私は・・・」
少し間を置いて返ってきたその答え……。
しかも。
───好きな人になら───。
それは彼女が僕の事を“好き”と捉えていいのだろうか・・・。
でもこんな行為をしてる以上、そんな事を考える事自体きっと野暮だろう……。
それにもう疑うのはやめたんだ。