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第8章 第六話

奥に行くと・・・

いた、男の子


「あたしたちが指導するの?」

「そうするか」

裸の二人が話し合う

と、


「おい、佐々木
 まずはこうやって押し倒せ」

裸の二人が実演する

と、佐々木と呼ばれた男の子は
首を横に振る


・・・
気づけばギャラリーが増えてる

「佐々木、
 お前のソコ
 不良品にしていいのか?」

また横に振る

と、私に手が伸びる

震えている

視界が揺れる


・・・
私の上には
佐々木くんがいた

私は・・・

大泣き状態

「おい、女
 泣くな!」

「「泣いてるのも逆にそそるよ」」

ギャラリーが言う

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