タイトル未定。
第2章 00
胸の鼓動がバクバクと大きく音を立てる。
緊張や不安や一種の恐怖からその場からうごけない。
「ね、今 そんなかでなにしてた?」
背後からやや華奢な弟の腕が私の首もとを支柱にクロスするようにして身体にまとわりつく。
「な、なにも…」
「オナニーしてたよね?」
幼げだが不思議な色っぽさを持った声色で囁く。
声を聞いて居てやや興奮してるのか 硬くなったソレを私の背中に押し付けてくる。
「離して…怒るよ?」
だめだ、声が震えて言葉の意味が全くない。
「ふっ、笑わせんなよ。
あれって誘ってたんでしょ?すごいエロい声出しちゃって。」
「ほら、もっかいしよう?」
肩を無理矢理掴まれ押し込められるようにトイレへ連れてかれる。
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