
★短編ボーイズラブ★
第1章 ボクのお兄ちゃん。
わあぁぁぁぁっ!!
絶体絶命!やばーーいっっ!
何だよ!この有りがちな展開はっ!
兄ちゃんにオナニーしてるとこ見られちゃうなんて!お約束すぎるよぉぉ!
高鳴る心臓の鼓動が1回打つか打たないかのスーパー秒速で布団をかぶる。
み…見た?見られた?
ドキドキドキドキドキ…
「ん?何?寝てたのか?体調、悪いの?」
兄ちゃんのそのとぼけたセリフで、バレてなかった事がわかってひと安心。
「な、なんで?元気だよ!元気だけどっ!」
平静を装いながら、布団にくるまってついつい大声で答える。
心臓と同じくドックンドックンしているチンポを布団の中でそっと握った。
「声、でけーよ。元気なら良かった。」
「で、何?何の用?ノックしてよな!」
普通なフリして話すつもりが、何だか怒ったような声になっているのが自分でもわかる。
「いや、だから…風呂、お先って。」
まだ半乾きの髪をタオルでクシャクシャとしながら、笑いながら兄ちゃんが言う。
「あ、風呂か。うん、ありがと。」
落ちついてよく見たら兄ちゃん、上半身ハダカじゃん!うぉぉっ!
「じゃ、早めに入れよ。冷めちゃうから。」
そう言って、扉をパタンと閉めて出ていった。
ふぅっ。
やっばー。ビビらせんなよー。
どうやら気付かなかったみたい。
いそいそとズボンとパンツを上げて、風呂へ向かおうとしたその時…
ガチャッ!
「あ、楓、もしかして、オナってた?」
お兄ちゃんが扉の隙間からまた顔を覗かせた。
「してねーよ!ボケッ!」
扉に向かって枕を投げつける。
あははっ、兄ちゃん…
当たりだよ。お兄ちゃんの事を考えながら…チンポ握ってたんだ。
兄ちゃん…ボクの可愛いお兄ちゃん…。
絶体絶命!やばーーいっっ!
何だよ!この有りがちな展開はっ!
兄ちゃんにオナニーしてるとこ見られちゃうなんて!お約束すぎるよぉぉ!
高鳴る心臓の鼓動が1回打つか打たないかのスーパー秒速で布団をかぶる。
み…見た?見られた?
ドキドキドキドキドキ…
「ん?何?寝てたのか?体調、悪いの?」
兄ちゃんのそのとぼけたセリフで、バレてなかった事がわかってひと安心。
「な、なんで?元気だよ!元気だけどっ!」
平静を装いながら、布団にくるまってついつい大声で答える。
心臓と同じくドックンドックンしているチンポを布団の中でそっと握った。
「声、でけーよ。元気なら良かった。」
「で、何?何の用?ノックしてよな!」
普通なフリして話すつもりが、何だか怒ったような声になっているのが自分でもわかる。
「いや、だから…風呂、お先って。」
まだ半乾きの髪をタオルでクシャクシャとしながら、笑いながら兄ちゃんが言う。
「あ、風呂か。うん、ありがと。」
落ちついてよく見たら兄ちゃん、上半身ハダカじゃん!うぉぉっ!
「じゃ、早めに入れよ。冷めちゃうから。」
そう言って、扉をパタンと閉めて出ていった。
ふぅっ。
やっばー。ビビらせんなよー。
どうやら気付かなかったみたい。
いそいそとズボンとパンツを上げて、風呂へ向かおうとしたその時…
ガチャッ!
「あ、楓、もしかして、オナってた?」
お兄ちゃんが扉の隙間からまた顔を覗かせた。
「してねーよ!ボケッ!」
扉に向かって枕を投げつける。
あははっ、兄ちゃん…
当たりだよ。お兄ちゃんの事を考えながら…チンポ握ってたんだ。
兄ちゃん…ボクの可愛いお兄ちゃん…。
