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少年探偵事務所

第15章 招かれざる客、到来。

「この中の誰かが将来マジな話で警官や探偵になったりして…」

灰音が冗談めかして言う。

「それは多分ない。」

後の3人が口を揃えて言う。

(一体、今度は何が来るんだろう?)

柊一がぼんやりとしていると事務所のドアが開いた。
入ってきたのは若い女性だった。
なかなかカワイイ感じの人ある。
しかし、その女性は何とも不思議な依頼をしたのである。

「メル友の人を探してほしいんです。」

「はい?」

「私にはメル友がいるのですがあったことが無くて1度会いたいと思っているのですが連絡が取れなくて。」

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