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姉さんは僕のお人形

第4章 事件



僕がいたら、手なんて繋げないもんな
だから、僕が起きる前に家を出たんだ

姉さんも優斗も…よっぽどお互いが好き
なんだな

なら、邪魔にならないように別のルートで
学校に行こう
少し遠回りになるけど、対して変わらないし

僕は、別の道に入っていった

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