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姉さんは僕のお人形

第5章 優斗の本性



ーー放課後ーー

「おーい、優斗。帰ろう」
「おう。すぐ行く」

優斗が帰る用意をしている
僕は廊下に貼ってある掲示物を適当に
見ながら待つ

掲示物には、5月に行われた体育祭の写真があった

それらを見ていると、
「冷〜お待たせ」
優斗に肩を叩かれた

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