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姉さんは僕のお人形

第5章 優斗の本性




メールの内容を確認した瞬間
私は、背筋が凍る思いだった

冷くんは今学校が終わって、今から家に
帰るそうだ。そこまではいい
冷くんは、優斗くんも連れて家に帰ってくる

あの二人は、親友なんだし
家に呼ぶのは当たり前だろう
でも、会いたくない。優斗くんには
また、あんな事されたらー…

落ち着け。私
今回は二人きりではない
冷くんがいるんだから
冷くんの前で、変な事出来ないよね…?

お願い。何事もありませんように

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