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エロ動物と飼育員

第4章 ▤Episode.3▤

~sideなし~

「……できたっ!」

夜の7時に差し掛かり、やっと問題が解けた模様の茉優。

(今回はちょっと、難しかったかな)

「…よし。合ってる」

「やたーっ!ご褒美っ!ご褒美っ!」

「ほんとに欲しい?」

「え…なにそれ。」

「欲しい?」

「………(どゆこと…?…でも)…うん、欲しい」


「…そう。じゃあ、」


樹璃の顔が、茉優に近づく。

茉優は天然なのかなんなのか、それを不思議そうに見る。


そして――


――チュッ




「……………!?///」


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