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｢んっ……、あっ……、あんっ……｣






身体がビクンと反応して、今までに感じたことのない快楽が思考を侵す。




｢んっ…、はあっ……｣





｢へえー、感度いいじゃん｣






感じている私の様子にニッと口角を上げる颯太は、胸を触っていた指をお腹を通って下へとなぞりながら移動させる。




クチュッと音を立てて、愛液を二本の指ですくった。




｢あーあ。こんなになってんだけど。……やらしいな｣







｢っ……｣





｢指、入れるぞ｣





｢……っ！……痛い｣






｢キツいな。力抜いて。慣れれば大丈夫だから。……気持ち良くなれるぞ｣






｢ううっ……｣






優しく出し入れされてから、激しく中を掻き回される。






｢いやあ……！んっ……、はあっ……、あんっ｣




今まで出したこともない甘い声が漏れる。





｢可愛い声出すんだな。もっと声出していいから｣





｢あんっ…、あっ……、あんっ……｣





クチュッ、クチュッ、クチュッとどんどん音が激しくなって、溢れてくるのが分かった。




それと同時に、涙が出てくるほどの気持ちよさに支配されて背中が反ってしまう。