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涙涙涙

第2章 第一章  Nukumori.




仕事に戻り、他の従業員も
休憩に入る。





好きな仕事をしているときは
時間が経つのは早い。
あっという間に4:00になった。





「お疲れ様でしたー!」



絵里に手を振って店を後にした。 






駐車場でエンジンをかけ
家の方向へむかう。



気持ちは高ぶっていた。


久々に宏樹が職場に来たせいか。

デートしよ!と言われたせいか。

宏樹が可愛く見えたせいか。






どれでなくてもその時のわたしは
早く家に帰ろうと必死だった。


あんな事になるとは知らず。

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