
甘く、弾けて。僕はもう我慢できないから。
第7章 神聖な【Xmas】
すると、裕翔が僕から離れていく。
「ん……?」
後ろを振り向くと、裕翔がカバンからローションとゴムを取り出しているところだった。ゴムのパッケージに「爽やか味付きっ!」と書かれてあるのを見つけて、あまりの恥ずかしさにさっと顔をそらした。
しばらくすると、また裕翔が僕に触れた。その手はまだ暖かくて、僕の後孔をそっと優しく撫でた。しわを広げるように緩く撫でていた手が、離れていく。
そして、次に僕に触れた手は、どろっとしていて、冷たかった。
「ふっ…あ、つめっ……た」
つい、そう言ってしまう。
裕翔は、「大丈夫だって。すぐあったかくなるよ」と微笑んだまま、僕の後孔を撫で続ける。
裕翔のいうとおり、僕の体温にローションは馴染んできた。
ぬるぬると動く手は、マッサージのようで、少しリラックスしていた。
でも……それは、数分間の話だった。
「んぁっ!?」
いきなりの後孔の圧迫感に、驚いて声をあげた。
裕翔の指が、僕の後孔に挿入されたのだ。指は、中に入って、ローションをなじませる様に、僕の後孔の中を撫でていた。
むず痒い様な快楽に襲われて、喘ぎ声が漏れる。
「おい、神谷、力抜け」
裕翔が、荒い息でそう言ってきた。
その声に、僕はハッとして、どうにか力を緩めようと深呼吸。
後ろの方に意識を集中させていたために、力が入りすぎていたらしい。
「指、ちぎれたらどーすんだよっ」と、裕翔が笑いながら、指をいれていない方の手で、僕の半身を撫でてきた。ゆるゆると手が上下して、ちょうどいい快楽が与えられる。勿論、僕の半身は完勃ち。
裕翔の指は気持ち良くて、いつの間にか僕は腰を振っていた。裕翔の指が気持ちいいところにつくように。
「ん……?」
後ろを振り向くと、裕翔がカバンからローションとゴムを取り出しているところだった。ゴムのパッケージに「爽やか味付きっ!」と書かれてあるのを見つけて、あまりの恥ずかしさにさっと顔をそらした。
しばらくすると、また裕翔が僕に触れた。その手はまだ暖かくて、僕の後孔をそっと優しく撫でた。しわを広げるように緩く撫でていた手が、離れていく。
そして、次に僕に触れた手は、どろっとしていて、冷たかった。
「ふっ…あ、つめっ……た」
つい、そう言ってしまう。
裕翔は、「大丈夫だって。すぐあったかくなるよ」と微笑んだまま、僕の後孔を撫で続ける。
裕翔のいうとおり、僕の体温にローションは馴染んできた。
ぬるぬると動く手は、マッサージのようで、少しリラックスしていた。
でも……それは、数分間の話だった。
「んぁっ!?」
いきなりの後孔の圧迫感に、驚いて声をあげた。
裕翔の指が、僕の後孔に挿入されたのだ。指は、中に入って、ローションをなじませる様に、僕の後孔の中を撫でていた。
むず痒い様な快楽に襲われて、喘ぎ声が漏れる。
「おい、神谷、力抜け」
裕翔が、荒い息でそう言ってきた。
その声に、僕はハッとして、どうにか力を緩めようと深呼吸。
後ろの方に意識を集中させていたために、力が入りすぎていたらしい。
「指、ちぎれたらどーすんだよっ」と、裕翔が笑いながら、指をいれていない方の手で、僕の半身を撫でてきた。ゆるゆると手が上下して、ちょうどいい快楽が与えられる。勿論、僕の半身は完勃ち。
裕翔の指は気持ち良くて、いつの間にか僕は腰を振っていた。裕翔の指が気持ちいいところにつくように。
