俺様主人
第1章 氷堂 水樹
「イキそうなの…っ、またっ…んん…っ、それ抜いてよ……っ、んぁあ!」
“女”の通り、水樹はその機械を止めぬまま抜くと“女”はピクピクと痙攣した。
水樹はその“女”の股の間へと顔を覗かせると、ふぅっと息をかけた。
その度に“女”のソコはヒクヒクとさせ、じれったさからなのか腰を揺らした。
「んぅ……ひぁっ、み…ずき…っ」
小さな赤い突起を人差し指で撫でるように動かすと腰を跳ね上げて汁を溢れさせた。
「ねぇ、も…挿れてよぉ……」
“女”は自ら脚を広げ、まる見えとなったソコを人差し指と中指で、くぱぁっと広げた。
ほら、堕ちた。
「ふふ、だぁーめ。俺、遊び相手には挿れない主義だから。」
と、言うと指を二本、その“女”の中に入れた。
ぐっ、ぐっ、と良いところを押しながら、親指で小さな赤い突起を刺激した。
「あぁんっ…!…それ、良い…っ、ん、やぁ…っ、もイっちゃ…っ」
コンコン
ぴた、と指の動きを止めると水樹はドアの方を恨めしそうに見た。
“女”はイく寸前で止められてしまい、じれったさで身体がどうにかなってしまいそうだった。
水樹はそれを知っていながらも、無視し構わずドアをガチャリ、と開けた。