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キミの瞳に乾杯!!

第4章 未定

「そうだねー」
そんなことより、私たちがどうするかについて、話あっていたのだった。

『ったく。。』
ヤツは、盛大なため息をついて、アタマをかきむしる。


わたしだって、ため息つきたいよ。
もし、彼氏募集中でも、こんなふうなフリーターに、彼女にしてやる、家に住まわせろ、なんて言われたら、誰だって嫌でしょ?嫌なはずよね?いくらイケメンでもさ!

というわけで。

「一日、酔った勢いで泊めただけじゃない。一夜限りの関係ってわけじゃないよね?まず、彼氏彼女になるか、って話を、酔ったとこで取り決めたのなら、正式な取り決めとはいえないのではないですか?」


強気で勝負だ!

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