えっちな「やみのおうへのみち」
第6章 「運命の聖者――奇跡唱える終焉の少女」
控え室に少女を連れて入ると、部屋の奥のダブルベッドでリュシアスと人形が寝ているらしかった。少女はベッドの2人を見て驚いた顔をしていたので、俺は、
「まあなに、あれらは気にしないでくれ。2人とも元々は参加者だったが、俺が屈服させたために俺の所有となったのだ。まったく自然なことで、正しく善いことだろうから、驚くにはあたらないよ。もっとも君は今から、一時的に3人目の俺の所有となるわけだが、あの通り俺は少女の健康を損なうようなことはせず、可憐な肉体は傷つけないのさ」
と言って少女を安心させるように努めた。
「まあなに、あれらは気にしないでくれ。2人とも元々は参加者だったが、俺が屈服させたために俺の所有となったのだ。まったく自然なことで、正しく善いことだろうから、驚くにはあたらないよ。もっとも君は今から、一時的に3人目の俺の所有となるわけだが、あの通り俺は少女の健康を損なうようなことはせず、可憐な肉体は傷つけないのさ」
と言って少女を安心させるように努めた。