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えっちな「やみのおうへのみち」

第2章 「闇の斬撃――双刃操る死の少女」

膣内で最後の射精をした後は、少女を洗い、またしても服を着せ部屋の奥にあったダブルベッドに寝かせた。戸棚の中にあったキューバ産らしい最高級品の葉巻で一服していると、ドアをノックする者があった。俺が「なんだ入れ」と言うと、そいつは入室した。果たしてそいつはスーツに身を包んだあの案内係の女性であった。どうやら俺に犯される前に発した少女の降参の言葉を聞きつけ、少女を回収にやってきたらしい。なぜ俺が犯す前に少女を迎えにこなかったのかと問うと、特に理由は無いという。まったくこの女はつまらない人間で、顔も美人ではないから、俺は情欲がまったく沸かない。俺がむっつりして煙を吐いている間に、寝かされていた少女は女に担がれ、連れていかれたのだった。

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