えっちな「やみのおうへのみち」
第4章 「暗転の魔道――悪夢導く血の少女」
「あの子、結構強いわよ。一筋縄ではいかない。私の矢なら貫けるでしょうけど、万が一初弾を外すと厄介なことになるからここぞというタイミングを逃したくはないわね。ここはあなたがまず仕掛けたほうがいい。あなたはどういうわけか身体が特別頑丈にできているようだから。そしてあの子が油断した瞬間を狙って私はこの客席の好ポジションから狙撃する」
リュシアスは頼んでもいないのに彼我の戦力差を分析し、解説し始めた。俺はそんなこと言われても、リュシアスのように光の矢が出せるでもないし、メイドのようにナイフで人を刺す勇気もない。ただできるのは性欲に身をまかせて可愛い少女たちを蹂躙することだけだ。だが少女蹂躙にも助けがあったほうが楽にことが運ぶことだけは確だから、
リュシアスは頼んでもいないのに彼我の戦力差を分析し、解説し始めた。俺はそんなこと言われても、リュシアスのように光の矢が出せるでもないし、メイドのようにナイフで人を刺す勇気もない。ただできるのは性欲に身をまかせて可愛い少女たちを蹂躙することだけだ。だが少女蹂躙にも助けがあったほうが楽にことが運ぶことだけは確だから、