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身代わり妹

第6章 暗転

何人もの男の人が私を囲んでいた。


マットレスに寝かされた私の顔の上に、次々に男の人が跨り口の中に自身のものを突っ込む。

喉の奥を突き上げられ苦しくて苦しくて、早く終わって欲しくて必死に舌を動かした。


握らされた男の人のものを扱き続けた両手も、次第に痺れて感覚がなくなっていった。


何人もの男の人が私の中にその欲情を吐き出した。



ただ男の人が満足するために繰り返し突き上げられる。



何度も意識が飛んだ。

それでも突き上げられ、時には顔に水を掛けられて叩き起こされた。


私のどこで満足してもいい。

男の人が欲情を吐き出せば10万が貰える。


長い長い陵辱が終わる頃には、

私の元には一万円札が山になっていた。



もう…意識が繋がっているのかもよくわからない。

白濁の液体に塗れた私の身体を、田口さんはバスルームに運んだ。


泣き過ぎて腫れた瞼の隙間から見えたのは、

私の中から溢れ出る男達の白い欲情の液体を掻き出しながら恍惚とした表情を浮かべている田口さん。

私の身体を綺麗に洗った田口さんは満足げに笑い、山になっていた一万円札を紙袋に入れて持たせてくれた。

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