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グラスの中の金魚

第2章 欲望

里朱はサッカーのミニチュアゲームなど興味はなく、ただある事に気づいていた、‥何なのこれ、男子に目をやると何故か股間に視線がいく、こちらの男子、又違う男子、やっぱそ~だ、なぜ?‥

そこへ男子が寄ってきた
「よ、上林、今日応援頼んだぜ-、俺ゴール拝ませやっからな」
誰?この人
「ハ、ハイ森野先輩、ガガ頑張って下さい、
ふ~」

「どうしたの亮子?」
「ダメだ~森野先輩の前だと緊張しちゃって、言葉が出ないゃ」

「へ~そうなんだ、経験豊富な亮子でもそんなことあるんだ(笑)」
あれが森野先輩か、ドキッ股間だ‥里朱は森野の股間をじっと見つめていた、いや吸い込まれように視線を変えることができなかった、え~何?彼?彼の部屋?え、ベッドで‥森野先輩が右手でシゴいてる姿、凄く激しくこすってる、おっきいチンチン~いや~あれは、ち・〇・ぽ・チンチンなんてかわいいモノでは無かった
「うぅあ~あイク あっ‥出る~」
試合前日というのに性処理している森野の姿がはっきり里朱の眼に映った、

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