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グラスの中の金魚

第3章 淫女

「お疲れ様、夜は9時からなので後で来ます~」と里朱はバイトのリーダー的存在の山根に告げてロッカー室へと着替えに入った、ロッカー室と言ってもドアは無くカーテンらしきもので仕切られているだけだった、里朱はふとスポーツジムが気になり口紅を取り出した、そして着ていた物すべて脱ぎ急いでロッカーの中に押し込んだ
「よし、これで二階に行けばOKだ」
里朱はコンビニのレジの前を全裸で通り抜け客の後に続いて外へ、
「ふぅ、透明人間も楽じゃないじゃん、でも全裸で皆の前でいられるのは快感かもねぇ」とジムのある二階へ上がった。

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