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愛されたくて

第1章 大好きだったのに

一度唇を離し、慎司は言った。

「千夏、愛してる。これから色んな楽しい思い出、2人でつくっていこうな。」

「うん!これからずっと・・・一緒だよ!」

慎司は再び唇を重ねてきた。
今度はさっきのキスとは違う。

私と慎司はお互い激しく求め合う深いキスをした。2人の舌が絡み合う。慎司の舌が私の口の中を貪るように動き回った。

(なにこれ・・・キスってこんなに激しくて気持ちいいんだ・・・)

うっとりと慎司のキスに身をゆだねていたら、慎司は私の胸に手を伸ばした。

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