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愛されたくて

第1章 大好きだったのに

私は誰もいない夜の公園に
一人取り残された。

声も出せず
ただ涙を流し続けた。

やっと本当の『愛』をみつけたと思ったのに。

やっぱり・・・こうなるんだね。


川田 千夏【かわだ ちなつ】

高校一年生

クリスマスイブの出来事だった。

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