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しょうがないの

第1章 ~AV女優になるまで~



それから10年の時が過ぎ、お母さんは35歳、父さんは37歳、うちは10歳になった。



自「ママーこれ見てー?」

母「あら、絵うまくなったじゃない、七歌がまだ5歳のときはクマさん描いてたのにね、もう漫画みたいなイラストも描けるようになったんだ…」

自「そんな昔のこと、覚えてないしw」

母「そりゃそうねwふふふwww」


こんな平凡な幸せもあっという間に消えてしまうとは、誰も思わなかった。

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