無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

和輝…
私も好きだよ

和輝のキスに精一杯応える
そして、していたマフラーを
和輝がとった瞬間
一瞬和輝の顔が強ばった

？？

「和輝？どうし………っんん」

言葉を遮るように
和輝は唇を重ねる
さっきの優しいキスとは違い
凄く激しい

いつもと違う和輝に戸惑いながらも
どんどん頭がぼーっとする

いつもの和輝と違う

私の服を乱暴に脱がしていく

和輝、どうしちゃったの？
何か怖い……

無言で愛撫もいつも以上にないまま
和輝は私の足を開く

怖い………

いつもと違う


でも…

その時昨日のことが頭を過ぎる


私は最低なことをした

拒む権利なんて

私にはない


和輝だから

和輝ならなにされてもいい


私はきゅっと目を閉じた

知らない間にまた涙が流れる