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一途な恋

第2章 俺を見ろ

ば、ばれた!?
え、な、、なんで!?
そんなに顔に出てた!?

そんなことばかり考えて
授業がいつの間にか終わっていた。

そしてわたしはひかるを屋上へ呼んだ。
本人に言われる前に!!
あいつならやりかねん!!


「ひかる…ちょっと来て!」

無理矢理腕を引っ張って連れ出した。

「なんだよー。さっきの手紙?
図星なんでしょ?///」

「っ!うるさいっ!!」

「どうなの。本気なの?」

「本気…。だから本人に言わないで!
ずっと好きでやっと今話せれるようになったんだから!」

「へぇー。じゃあお前ばっかでずりーから
交換条件。つけるな。」

「…は?」

「お前はこれから俺に従え。」



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