~∞人の始末屋~
第1章 ∞人の始末屋。
マックside
あれからと言うもの
2時間はジャッキーの
部屋にこもってる
マ「コイツら
相当悪いことしてんねんな」
ジャ「そうやねん、想像以上」
マ「それにしてもジョニーは
相手から話聞き出すのが
上手いみたいやな」
ジャ「まぁ、あの素晴らしい
ルックスやしな。
媚売ったらチョロいもんなんちゃう?」
手元の資料をパラパラっと見る。
この情報のほとんどは
トッポ、ジョニーが
集めてくれたもの
軽く50枚はあるだろう
多いと感じるかもしれへんけど
始末するにはこれぐらいの
情報が必要や。
マ「んー、早いこと始末してまおう
このままほっとかれへんわ」
ジャ「おん。
じゃあ詳しいこと決めようや」
マ「そうやな」
そして、ホールに戻る
皆を集めてターゲットの
家族構成、職歴、学歴
建物の設計など
一見関係なさそうやけど
以外といるもんやねん
色んな事を教えて
皆で作戦を立てる。
ジャ「取り合えずアーセナル
トッポ、ガムは正面玄関から」
ガ「エッサー!」
マ「ナイン、ジョニー
エースは裏口」
ジャ「うちとマックは、
しばらくして正面から入る」
ナ「分かったぁ」
こないして少しずつコツコツと。
でも素早く全てを決めていく
ある程度決まった所で
バーを開く時間が近づいて来たから
それぞれ準備を始める
準備をしている時
久々に棚の後を掃除しようと
棚を動かした。
すると、隅の方から何か出てきた
マ「エイトの、靴下…?」
ホコリまみれになった
小さな小さな靴下が
片方だけ出てきた。
そしてかつてこの家に
エイトという赤ん坊が
居たことを思い出す
もう何年も前のように感じる
この靴下はエイトが来た日に
買い物に行って
トッポとジョニーが選んで
買った靴下やな
今はこの靴下が
はいらへんようになるぐらい
成長してんねんやろうか
よし
これは、ジョニーに渡そう。
そう思ってこの
ホコリまみれの靴下を
手洗いで洗うために
洗面所に向かった
あれからと言うもの
2時間はジャッキーの
部屋にこもってる
マ「コイツら
相当悪いことしてんねんな」
ジャ「そうやねん、想像以上」
マ「それにしてもジョニーは
相手から話聞き出すのが
上手いみたいやな」
ジャ「まぁ、あの素晴らしい
ルックスやしな。
媚売ったらチョロいもんなんちゃう?」
手元の資料をパラパラっと見る。
この情報のほとんどは
トッポ、ジョニーが
集めてくれたもの
軽く50枚はあるだろう
多いと感じるかもしれへんけど
始末するにはこれぐらいの
情報が必要や。
マ「んー、早いこと始末してまおう
このままほっとかれへんわ」
ジャ「おん。
じゃあ詳しいこと決めようや」
マ「そうやな」
そして、ホールに戻る
皆を集めてターゲットの
家族構成、職歴、学歴
建物の設計など
一見関係なさそうやけど
以外といるもんやねん
色んな事を教えて
皆で作戦を立てる。
ジャ「取り合えずアーセナル
トッポ、ガムは正面玄関から」
ガ「エッサー!」
マ「ナイン、ジョニー
エースは裏口」
ジャ「うちとマックは、
しばらくして正面から入る」
ナ「分かったぁ」
こないして少しずつコツコツと。
でも素早く全てを決めていく
ある程度決まった所で
バーを開く時間が近づいて来たから
それぞれ準備を始める
準備をしている時
久々に棚の後を掃除しようと
棚を動かした。
すると、隅の方から何か出てきた
マ「エイトの、靴下…?」
ホコリまみれになった
小さな小さな靴下が
片方だけ出てきた。
そしてかつてこの家に
エイトという赤ん坊が
居たことを思い出す
もう何年も前のように感じる
この靴下はエイトが来た日に
買い物に行って
トッポとジョニーが選んで
買った靴下やな
今はこの靴下が
はいらへんようになるぐらい
成長してんねんやろうか
よし
これは、ジョニーに渡そう。
そう思ってこの
ホコリまみれの靴下を
手洗いで洗うために
洗面所に向かった