~∞人の始末屋~
第1章 ∞人の始末屋。
マックside
今日は早めの
午前1時に店を閉めた
皆は後片付けをしている最中
俺はトッポと一緒にお皿を洗う
水が少し冷たい。
ガムとナインは
ほうきでギターを引く真似なんかして
遊びながら掃除してる
2人とも地味に上手いから
良い意味で腹立つわ
2人の姿を横目で見ながら
お皿洗いを続ける
そんな時
チラッと見えたトッポの腕。
腕捲りをしてるから余計に
痛々しい傷が見える
ここに居る皆は、
どこかしら1つ
大きな傷がある
流石に表に出るときは隠すけど
皆だけの時は傷が丸見えになろうが
気にしない
それは
仲間を信頼しきってるからやろう
昔は常にずっと隠してた
俺の傷なんて半袖着たら
完璧全部見える。
俺も色々辛い経験してるしな
ト「マック?どうしたん?」
マ「い、いや。なんでも」
ト「そう?
…あ!エアーギター入れて~!!」
ナ「ほうき使ってるから
エアーちゃうでぇ~」
ト「あ、そっか」
いつのまにかお皿洗いが終わり
トッポがガムたちの所に行って
一緒に遊びだした
客にでもなったろっかな
って思ってカウンター席に座って
楽しそうにしてるトッポたちを眺めた
しばらくすると
ナ「マックもやろうや~!!」
マ「え?!俺?!」
ナ「うん!!」
マ「いやいやいやいや!!無理!絶対嫌!
こんなん罰ゲームやんか!」
ナ「えぇ~良いやんか」
ナインがふふっと笑ながら
俺の手を引く
マ「わ″ぁぁぁぁぁあ!ジャッキー!
助けてくれーーーっ!!」
ジャ「……知らん知らん」
ジャッキーも助けてくれず
ズルズル引きずられる俺
なんでエアーギターなんか
するんやったら
エアーは嫌じゃ!
ほうきをくれ!
ごてて、ごててってしたんやけど
結局エアーギターの方を
5分近くやらされました
5分と言えど長い長い
まぁ以外と皆喜んで
くれてんけど
今日は早めの
午前1時に店を閉めた
皆は後片付けをしている最中
俺はトッポと一緒にお皿を洗う
水が少し冷たい。
ガムとナインは
ほうきでギターを引く真似なんかして
遊びながら掃除してる
2人とも地味に上手いから
良い意味で腹立つわ
2人の姿を横目で見ながら
お皿洗いを続ける
そんな時
チラッと見えたトッポの腕。
腕捲りをしてるから余計に
痛々しい傷が見える
ここに居る皆は、
どこかしら1つ
大きな傷がある
流石に表に出るときは隠すけど
皆だけの時は傷が丸見えになろうが
気にしない
それは
仲間を信頼しきってるからやろう
昔は常にずっと隠してた
俺の傷なんて半袖着たら
完璧全部見える。
俺も色々辛い経験してるしな
ト「マック?どうしたん?」
マ「い、いや。なんでも」
ト「そう?
…あ!エアーギター入れて~!!」
ナ「ほうき使ってるから
エアーちゃうでぇ~」
ト「あ、そっか」
いつのまにかお皿洗いが終わり
トッポがガムたちの所に行って
一緒に遊びだした
客にでもなったろっかな
って思ってカウンター席に座って
楽しそうにしてるトッポたちを眺めた
しばらくすると
ナ「マックもやろうや~!!」
マ「え?!俺?!」
ナ「うん!!」
マ「いやいやいやいや!!無理!絶対嫌!
こんなん罰ゲームやんか!」
ナ「えぇ~良いやんか」
ナインがふふっと笑ながら
俺の手を引く
マ「わ″ぁぁぁぁぁあ!ジャッキー!
助けてくれーーーっ!!」
ジャ「……知らん知らん」
ジャッキーも助けてくれず
ズルズル引きずられる俺
なんでエアーギターなんか
するんやったら
エアーは嫌じゃ!
ほうきをくれ!
ごてて、ごててってしたんやけど
結局エアーギターの方を
5分近くやらされました
5分と言えど長い長い
まぁ以外と皆喜んで
くれてんけど