~∞人の始末屋~
第3章 ナツ。
アーセナルside
ホールの方に
行くと何故か
マックがキッチンに居てる
時計を見ると午後7時
いつもならジャッキーが
飯を作ってるはずやのに
マ「なぁ!アーセナル、
飯ってどうやって作るん?!
俺材料切ることしか
でけへんねんけど?」
ア「はぁ?ジャッキーは?」
マ「寝てるって言うか、寝かした」
ア「…そうか」
マ「やから飯作んの手伝ってくれ
言うとんねん。ジョニーは出掛けてるし
トッポは呼び掛けても返事するだけで
部屋から出てこうへんし
ガムはナツと遊んでるし」
ア「はいはい、分かった分かった」
そう言うて仕方なく
キッチンに行く
ほんまに野菜しか切ってへんやん
えっと、ほんならカレー作るか
ア「よっしゃ
めんどくさいからカレーにしよ」
マ「じゃあ俺はここで見とく」
ア「カレーなんか
簡単やねんからさ。覚えろよ」
マ「はーい」
そしてカレーを作り始めた
マックはジーーーッと見てる
逆にやりにくいやないか
マ「料理なんかやったことないから
よう分からんわ」
ア「まだやろうとするだけマシや」
マ「あ、そう?」
ア「エースとかナインとか
絶対やろうとせえへんもん
ナインちょっとは料理出来るくせにな」
マ「ふふっ、確かにな」
ここの男達は
こうして女がおらんかったら
どないして生きてくつもりや
外食とかコンビニで
弁当買って食べてそう
なんて想像する
多分ほとんど
何も出来へんねんやろうなー
今度無理矢理にでも
男らに料理作らしたろ。
ホールの方に
行くと何故か
マックがキッチンに居てる
時計を見ると午後7時
いつもならジャッキーが
飯を作ってるはずやのに
マ「なぁ!アーセナル、
飯ってどうやって作るん?!
俺材料切ることしか
でけへんねんけど?」
ア「はぁ?ジャッキーは?」
マ「寝てるって言うか、寝かした」
ア「…そうか」
マ「やから飯作んの手伝ってくれ
言うとんねん。ジョニーは出掛けてるし
トッポは呼び掛けても返事するだけで
部屋から出てこうへんし
ガムはナツと遊んでるし」
ア「はいはい、分かった分かった」
そう言うて仕方なく
キッチンに行く
ほんまに野菜しか切ってへんやん
えっと、ほんならカレー作るか
ア「よっしゃ
めんどくさいからカレーにしよ」
マ「じゃあ俺はここで見とく」
ア「カレーなんか
簡単やねんからさ。覚えろよ」
マ「はーい」
そしてカレーを作り始めた
マックはジーーーッと見てる
逆にやりにくいやないか
マ「料理なんかやったことないから
よう分からんわ」
ア「まだやろうとするだけマシや」
マ「あ、そう?」
ア「エースとかナインとか
絶対やろうとせえへんもん
ナインちょっとは料理出来るくせにな」
マ「ふふっ、確かにな」
ここの男達は
こうして女がおらんかったら
どないして生きてくつもりや
外食とかコンビニで
弁当買って食べてそう
なんて想像する
多分ほとんど
何も出来へんねんやろうなー
今度無理矢理にでも
男らに料理作らしたろ。