テキストサイズ

~∞人の始末屋~

第4章 アーセナル拉致。

マックside






ジャ「マック!」




ジャッキーの電話に
出てから2時間。
俺はあのまま地べたに
座ったまんま

ジョニーを除く
皆が凄い勢いで俺に駆け寄る
ジョニーはナツと留守番やろう






ジャ「大丈夫か!?
なんで言うてくれへんかったん!」






マ「ごめん、必死やった…」







脚は大分回復していた
やけど何故か震える





ジャ「とにかく車に戻ろう」






もう夜が深い
なにかと物騒やから
車に戻る





ガ「アーセナル、
大丈夫なんでしょうか…?」





ジャ「大丈夫って言うたら嘘になる。
リボルバーも置いたままやった」






ガ「はぁ…、どないしよ。」








頭を抱えるガム。


結構前に皆が
ガムはアーセナルが
居らんようになったら
生きていかれへんやろうな
なんて言う会話を聞いていた俺



ほんまに居れへんように
なってしまうなんて
誰が想像したやろ





ストーリーメニュー

TOPTOPへ