~∞人の始末屋~
第4章 アーセナル拉致。
アーセナルside
ア「あ、そうや。
今から君の事レイって呼ぶわ」
「…レイ?」
ア「礼儀正しいから。
レイ、由来が適当すぎるかな?
あ、別に嫌やったら
君のままで居るけど」
男の子の顔を見ると
なぜかキラキラと輝いた
瞳をうちに向けている
「それって名前ってことですよね?!」
ア「えっ、まぁそうやけど」
「わぁ!めっちゃ嬉しい!
僕、名前貰えましたよ!」
やったー!
とはしゃぎ出す男の子
今からレイ。
多分名前をつけられるのは
2回目なんやろうか?
きっと元々の名前があるはず
後、1つ気になる事。
ア「なぁなぁ
レイはなんで関西弁なん?
ここの奴ら標準語やんか」
レ「あぁ、僕にずっと
勉強を教えて下さってた方が
関西弁だったんです。
やから逆に標準語なんて喋れません」
ア「勉強なんて
教えてもらえてたんや」
レ「はい!
正直意味が分からへんでしょ?
こんな所で勉強なんて」
益々謎は深まるばかり
なんでレイは物心つく頃から
ここに閉じ込められてるのか
なんのために?
それになんで閉じ込められてるわりに
勉強を教えてもらってたりしてるのか
訳がさっぱり分からん。
ア「あ、そうや。
今から君の事レイって呼ぶわ」
「…レイ?」
ア「礼儀正しいから。
レイ、由来が適当すぎるかな?
あ、別に嫌やったら
君のままで居るけど」
男の子の顔を見ると
なぜかキラキラと輝いた
瞳をうちに向けている
「それって名前ってことですよね?!」
ア「えっ、まぁそうやけど」
「わぁ!めっちゃ嬉しい!
僕、名前貰えましたよ!」
やったー!
とはしゃぎ出す男の子
今からレイ。
多分名前をつけられるのは
2回目なんやろうか?
きっと元々の名前があるはず
後、1つ気になる事。
ア「なぁなぁ
レイはなんで関西弁なん?
ここの奴ら標準語やんか」
レ「あぁ、僕にずっと
勉強を教えて下さってた方が
関西弁だったんです。
やから逆に標準語なんて喋れません」
ア「勉強なんて
教えてもらえてたんや」
レ「はい!
正直意味が分からへんでしょ?
こんな所で勉強なんて」
益々謎は深まるばかり
なんでレイは物心つく頃から
ここに閉じ込められてるのか
なんのために?
それになんで閉じ込められてるわりに
勉強を教えてもらってたりしてるのか
訳がさっぱり分からん。