~∞人の始末屋~
第6章 手掛かり。
アーセナルside
レイと居るのが
普通になってきた頃。
相変わらず
ネックレスの事は聞かれる。
でも、犯される回数が少し減った
それは嬉しいし
安心するんやけど
うちがなかなか
場所を吐かんから一旦油断させて
次の手を考えてるんかな?
なんて悪い考えが出てくる
でもあいつらはなんで
バーを襲う事はしいひんねんやろ
ってか襲わんといて欲しいけど
ただ単に候補から外してるだけ?
体調も優れへんからイライラ。
レ「アーセナルさん」
ア「…ん?」
レ「なんか悩んでますか?」
こんなやり取りも
数えきられへんぐらいした
返す言葉も決まってるみたいな感じ
やけどほんまは
なんて返して欲しいんやろ?
ア「別になんもないで。」
「そうですか…
でも、顔色、悪いですよ」
ア「ほんまに?顔色悪い?
…しんどいけどさ」
「えっ!あかんやないですか!」
レイはあわあわしだして
何やら引き出しを探りだした。
ほんですぐに
あったーっ!!って聞こえて
小さな箱を持ってきた。
ほんではいっ、と渡してくれた
ア「お、風邪薬?
ありがとう。」
「いえいえ、
こんな事しか出来ませんけど」
この柵、ほんまに
邪魔ですねって言いながら
引き出しを綺麗に片付け始めた
ア「こんなん持ってんねんや」
「はい、たまたまですけど
持ってて良かったです」
可愛らしくニコッと笑い
片付けを終えてから
難しそうな本を読み始めた
なんかこの光景
見たことある気がするねんけど、、
デジャブか?
うちはその風邪薬を少し眺めて
ありがとう、ともう一回感謝してから
レイに見られないように
未開封の風邪薬を
ソッと引き出しになおした。
レイと居るのが
普通になってきた頃。
相変わらず
ネックレスの事は聞かれる。
でも、犯される回数が少し減った
それは嬉しいし
安心するんやけど
うちがなかなか
場所を吐かんから一旦油断させて
次の手を考えてるんかな?
なんて悪い考えが出てくる
でもあいつらはなんで
バーを襲う事はしいひんねんやろ
ってか襲わんといて欲しいけど
ただ単に候補から外してるだけ?
体調も優れへんからイライラ。
レ「アーセナルさん」
ア「…ん?」
レ「なんか悩んでますか?」
こんなやり取りも
数えきられへんぐらいした
返す言葉も決まってるみたいな感じ
やけどほんまは
なんて返して欲しいんやろ?
ア「別になんもないで。」
「そうですか…
でも、顔色、悪いですよ」
ア「ほんまに?顔色悪い?
…しんどいけどさ」
「えっ!あかんやないですか!」
レイはあわあわしだして
何やら引き出しを探りだした。
ほんですぐに
あったーっ!!って聞こえて
小さな箱を持ってきた。
ほんではいっ、と渡してくれた
ア「お、風邪薬?
ありがとう。」
「いえいえ、
こんな事しか出来ませんけど」
この柵、ほんまに
邪魔ですねって言いながら
引き出しを綺麗に片付け始めた
ア「こんなん持ってんねんや」
「はい、たまたまですけど
持ってて良かったです」
可愛らしくニコッと笑い
片付けを終えてから
難しそうな本を読み始めた
なんかこの光景
見たことある気がするねんけど、、
デジャブか?
うちはその風邪薬を少し眺めて
ありがとう、ともう一回感謝してから
レイに見られないように
未開封の風邪薬を
ソッと引き出しになおした。