~∞人の始末屋~
第8章 信じる。
マックside
ジャッキーはいつの間にか
俺の腕の中で眠ってた
泣き疲れたんやろう。
起きないように
そっとお姫様だっこをして
ベッドに寝かす
目は腫れてしまってて
大丈夫かな、と
目を優しく触り頭を撫でた
時計を見るともう真夜中
廊下に出るとシーンと
静まり返ってて
物音1つしいひん
流石に皆寝たか
と思ったけどハズレ。
エースがホールで
酒を飲んでた
マ「まだ起きてたん?」
エ「あぁ、うん。
久々にこんな時間に飲みたなって
マックこそどうしたん」
マ「…別になんでもないんやけど
ジャッキー寝たし」
エ「そっか」
2人だけで喋ったことは
考えてみればあんまりない
俺はコップに水を入れて
エースの隣に座った
すると顔をジーッと見られた
マ「な、何?」
ちょっと驚いてたら
エースは苦笑いをした
エ「泣いた…やろ?」
マ「ん、?ちゃうよ」
エ「絶対嘘や。」
いつになく真剣な
表情で俺を見る
マ「ははっ、バレたか…」
1回顔洗ってんけどな~
それだけじゃあかんかったか
ジャッキーはいつの間にか
俺の腕の中で眠ってた
泣き疲れたんやろう。
起きないように
そっとお姫様だっこをして
ベッドに寝かす
目は腫れてしまってて
大丈夫かな、と
目を優しく触り頭を撫でた
時計を見るともう真夜中
廊下に出るとシーンと
静まり返ってて
物音1つしいひん
流石に皆寝たか
と思ったけどハズレ。
エースがホールで
酒を飲んでた
マ「まだ起きてたん?」
エ「あぁ、うん。
久々にこんな時間に飲みたなって
マックこそどうしたん」
マ「…別になんでもないんやけど
ジャッキー寝たし」
エ「そっか」
2人だけで喋ったことは
考えてみればあんまりない
俺はコップに水を入れて
エースの隣に座った
すると顔をジーッと見られた
マ「な、何?」
ちょっと驚いてたら
エースは苦笑いをした
エ「泣いた…やろ?」
マ「ん、?ちゃうよ」
エ「絶対嘘や。」
いつになく真剣な
表情で俺を見る
マ「ははっ、バレたか…」
1回顔洗ってんけどな~
それだけじゃあかんかったか