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天然小悪魔な妹とヘタレな俺

第4章 ~クリスマス~


 濡れた仔犬のような切なげな瞳、今にも「くぅーん」と泣きそうな表情。

 見ればシャツの上からプクりと桃色の突起が押し出されている。

 つくづく男はどうしょうもない生き物だと知らされる。

 据え膳喰わぬは男の恥なのか、武士は喰わねど高楊枝と威勢をはるべきか。


 はだけたシャツに隠れる胸は妙なエロさがある。

 理論を考えるより先、俺の欲棒が勝手に反応し疼いてくる。


 

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